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「三日天下」と「三日坊主」は同意語(←違いますっ)

「三日天下」といえば、なんだか悪いイメージ。っていうか、マヌケな感じ(-_-;)
でも、光秀ファンは叫ぶ「三日じゃなくて12日だーいっ!」
・・・いや、あの、五十歩百歩って言葉もあるのは重々承知の上ですが・・・
(ちなみに、数え方によって「天下」としては10日とする説、11日とする説がある。本能寺の変から山崎の合戦までが12日間。いずれにしたってちょーはかない夢であったことだけは確かである(^_^;))

★☆★本日のコレを見よ!★☆★
「堂々日本史」19巻NHK出版
独断と偏見による・・・■お勧め度;3(5段階評価)■光秀ミーハー度;2(5段階評価)
シリーズ本能寺の変として(1)光秀謀反について(2)三日天下について語られています。

「本能寺の変の謎」について語られた本は山ほどありますが、「三日天下について」着目したのはあまりないんじゃないかな?
シリーズのその1とその2で本能寺の変前後を網羅できます。
そのほかには
武田信玄・毛利元就・古田織部のお話です。

★☆★本日の広くて浅い考察★☆★

本能寺の変後の光秀最大の誤算はやっぱり秀吉の「中国大返し」だとは思うが、もうひとつ、当てがはずれてしまったのが、細川家を味方につけられなかったことでは?
細川藤考と光秀はずっと懇意にしてたわけだし、藤考の息子の忠興くんに最愛の娘玉子ちゃんを嫁がせてあるんだから大丈夫!という計算があったのでは?
・・・・・・・・・・・・・・・もしそうだとすれば、ただの親ばかじゃん!
by hana230 | 2004-02-08 13:48 | 歴史本
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